| 陽出る國の銘酒 2006 五年熟成原酒 黒糖焼酎 |
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奄美を代表する若き醸造家「喜禎浩之氏」が、100%喜界島産の黒糖焼酎を目指し、「島の自然や風土も含め、黒糖焼酎の美味しさを全国の人々に伝えたい」と、サトウキビ栽培から情熱を込めて造り上げた黒糖焼酎の逸品です。
黒糖焼酎の原料はサトウキビから精製した黒糖ですが、その多くが沖縄産です。喜界島も産業の大部分がサトウキビ栽培と黒糖の生産であるのに、その喜界島産の黒糖が焼酎の原料として使われる事はほとんどありません。
喜界島産の黒糖は、あまりに品質が高いため、製菓用やざらめ、コーヒーシュガーなどに使われているからです。
朝日酒造では、「焼酎造りは農業から」という考えの下、喜界島産の黒糖焼酎を造る為、無農薬有機栽培のサトウキビを自ら育て、甘味の強さといい風味の違いといい本当に素晴らしい黒糖を自社の製糖工場で精製しています。
「陽出る國の銘酒」は、「焼酎を通して喜界島を伝える」という壮大なテーマの下、その自家製の黒糖を用いて仕込み、蒸留された100%喜界島産の黒糖焼酎です。
上質の黒糖から生まれる黒糖焼酎の原酒が、五年という長期熟成を経て、黒糖焼酎特有の熟成香を放ち、今までにない領域に踏み込んだ新たな世界を広げています。
ストレート、ロックはもちろん、温めのお湯わりはもっと面白い表情が見えます。是非一度ご堪能下さい。
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■原材料:喜界島産「黒糖」・米麹 ■蒸留方法:常圧蒸留 ■アルコール度:43
| ■発売:8月(年一回) ■保存:冷暗所 ■配送:普通便 ■化粧箱:有り
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