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開運 あさば一万石 純米吟醸 生酒 |
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” 柔らかな口当たりと芳しい吟醸香、兵庫山田錦とは明らかに違う味わい ”
美酒造り一筋、蔵伝統の技と静岡酵母、能登杜氏の職人気質で真摯に醸し上げる静岡の美しい酒「開運」の限定品、米どころ浅羽水稲農家が特別に育てた酒造好適米「山田錦」を原料米に求めた純米吟醸の生酒です。
江戸時代の初期、開運のある大東町の二つ隣町にあたる旧・浅羽町は、この地域を襲った高潮の被害を防ぐ為に、横須賀藩が治水対策として河川改修と「浅羽大囲堤」の大工事を並々ならぬ労力で建設しました。
これを機に新田開発が進み、1000町歩にも及ぶ田園地帯(トウモン)の基礎が造られ、浅羽33ヵ村で一万石時代を迎えます。ただ、この大工事は住民の多大な犠牲の上に成り立っており、悲しいお話が今も伝わっています。
一万石とは大名に名を連ねる石高といわれており、この「あさば一万石」という酒名は、先人の労苦と誇りを偲んで命名されています。
原料米には、静岡県西部にある県内屈指の米処、肥沃な大地を持つ浅羽地区の水稲農家が特別に育てた「山田錦」を全量に用いて、自家製米で丁寧に50%精米まで磨き上げ、国の史跡にも指定される高天神城の湧水と静岡酵母を使い、美酒造り一筋の蔵元と能登杜氏が持てる技を尽くした逸品です。
果実をイメージさせる芳しい吟醸香、口当たりは柔らかく、浅羽産山田錦の特性なのかキュッと締まった酒質で兵庫山田錦とは明らかに違う味わいです。そして、スパッと切れる味わいは、冬の暖かい料理にピッタリです。
また、旧・浅羽町はクラウンメロンの産地としても有名ですが、味が乗るとまるでクラウンメロンのような甘味、旨みを醸し出します。
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■原料米:静岡県浅羽産「山田錦」 ■精米歩合:50% ■日本酒度:+6.0 ■酸度:− ■使用酵母:静岡酵母 ■アルコール度:16〜17
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■発売: ■保存:要冷蔵 ■配送:クール便 ■化粧箱:無し
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