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豊盃 チャレンジタンク 協会6号酵母 特別純米酒 無濾過原酒 |
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” 豊盃だけの唯一無二のチャレンジタンク、初となる豊盃米の6号酵母仕込み ”
厳寒の地・青森県弘前市に蔵を構え、造り手の顔がみえる丁寧な小仕込みにこだわり醸す超人気銘柄「豊盃」の限定品、唯一無二のチャレンジとなる豊盃米と協会6号、7号、8号酵母で仕込んだ特別純米酒の無濾過原酒です。
今年のチャレンジタンクは、3種類のきょうかい酵母を使用し、それぞれ6号酵母は【6月6日】、7号酵母は【7月7日】、8号酵母は【8月8日】に三カ月連続で毎月発売いたします。
豊盃では、今は自社分離した自社酵母で全商品を醸していますが、22年前兄弟杜氏として駆け出しの頃は、色々な協会酵母で仕込みました。
しかし、協会6号酵母と7号酵母では仕込んだ事がなく、それに今回協会8号酵母は、昭和53年に配布中止した酵母を醸造協会様より特別に分けてもらいました。
それも豊盃米で仕込んだ協会6号酵母、7号酵母、8号酵母で醸せるのは豊盃だけの唯一無二となるチャレンジタンクの味わいです。是非お召し上がりください。
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■原料米:青森県産「豊盃米」 ■精米歩合:55%(麹)・60%(掛) ■日本酒度:− ■酸度:− ■アミノ酸:− ■使用酵母:協会6号 ■アルコール度:16%
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■発売:2022年6月6日 ■保存:冷暗所 ■配送:普通便 ■化粧箱:無し
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以下、ウィキペデアより引用〜
【協会6号酵母】 通称「K6号酵母」「新政酵母」。10℃から12℃でも強い発酵力を維持する。酒の仕上がりは穏やかな香りで、淡麗にしてソフトな酒質に適する。協会7号(K7号)より酸は弱いが、味は深みが出るとされる。糊精子の大きい環境下でも増殖が阻害されないので生もと系に適している。また「呼吸能が強い」「発酵能が比較的弱い」「皮膜形成が強い」といった上面酵母的な性質を持っている。
1930年(昭和5年)に秋田市の「新政(あらまさ)」の醪から分離された。代々の当主が佐藤卯兵衛を名乗る「新政」は、昭和2年3年に全国新酒鑑評会で最上位グループに入賞し、また1928年(昭和3年)、同5年、同7年と三回連続で全国清酒品評会(日本醸造協会主催、隔年開催)で優秀賞を獲得するなどして、この酵母の優秀さを立証した。昭和10年より現在まで第6号酵母として日本醸造協会から頒布されている。
日中戦争が本格化して以降の戦時下、戦費調達のため酒税収入の確保を重視する政府は、全国の酒蔵に協会6号を使うように指導していた。現在も使われている酵母としては最古のもので80年以上も安定して優秀な性質を維持している稀有な酵母である。また、この酵母を用いた秋田流低温長期発酵は、後の吟醸造りの原型となった。
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