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両関ラボ 純米吟醸 蔵付酵母 |
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” 両関ラボの試験醸造シリーズ、今期R5BYは蔵付き酵母と秋田の新しい酒米「一穂積」、どこか懐かしさを感じさせるフルーティーな甘口の味わい ”
秋田県南部の広大な平野に広がる穀倉地帯に蔵を構え、主力銘柄の「花邑」が、銘酒十四代の遺伝子を受け継ぐ日本酒として全国の愛好家から注目を集める両関酒造の試験醸造品、蔵の若手たちが今まで同社で造ったことのない新たな酒造りに挑戦する両関ラボシリーズの第三弾「蔵付酵母」です。
両関ラボシリーズは、地元の酒米で今までにない味わいに挑戦するため、テーマを掲げて造り上げるティファニーブルーが目印の日本酒です。若手の蔵人が主体となり、酒質設計、醸造、ラベルデザインをしてスタートしました。
一昨年は生モト造り、昨年は協会1号酵母と秋田県の新しい酒米「一穂積」での仕込みでしたが、第三弾となる今期は蔵付き酵母でのチャレンジです。
原料米には、秋田県で誕生した新しい酒米「一穂積(いちほずみ)」を全量に用いて55%精米まで磨き上げ、栗駒山系から脈々と流れ出る日本名水百選「力水」を仕込み水とし、古くから酒蔵・酒造場に住み着いている蔵付き酵母で仕込んだ純米吟醸の生酒です。
秋田の新しい酒造好適米「一穂積」は、系譜に日本海側の酒米品種が並んでいて、その特徴を引き継いでいます。「越淡麗」を母、「秋田酒こまち」を父とし、秋田県農業試験場において2001年に人工交配、育成した品種です。
玄米タンパク質含有率が低く、製成酒は淡麗、軽快、後味にふくらみのある特徴を持ちます。五百万石のように綺麗で雑味が少なく、軽快で味わいに巾のあるタイプとなり、県内で生産される既存品種とは異なる酒質となります。
どこか懐かしさを感じさせるフルーティーな甘口タイプ、14度の低アルコールながらSWEET ! CUTE ! JUICY ! な美味しさに仕上がっています。超甘口ですが酸味との調和が良く、デザート酒的な位置づけになると思います。
花邑イズムを継承した甘美で優美な両関スイートが織りなす魅惑の味わいに酔いしれます。適度に冷やして、その芳醇な風味ををお楽しみください。
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■原料米:一穂積 ■精米歩合:55% ■日本酒度:−18.5 ■酸度:1.8 ■アミノ酸:0.7 ■使用酵母:蔵付酵母 ■アルコール度:12度
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■発売:2024年8月(年一回) ■保存:要冷蔵 ■配送:クール便 ■化粧箱:無し
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