天明 焔 HOMURA 亀の尾29 生モト 純米大吟醸 本生 |
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” 二年に一度の限定受注生産、時・素材・手間・技術・想い、注ぎ込めるものを全てここに集め抱きしめて醸した焔 HOMURAの最高峰 ”
日本酒に流れる季節感を様々な方法で表現し、透明感あふれる清き酒を目指した特約店限定銘柄「天明」の限定品、天明生モト系酒母最高峰の純米大吟醸として地元産米を使用し、自分たちにしか出来ない表現と個性を求めて醸し上げた「焔 HOMURA」の生モト純米大吟醸亀の尾29の本生です。
曙蔵に巣づく、乳酸菌を筆頭とする無数の菌類。そこに辰巳の水からもたらされる還元菌。蔵の仲間たちが放つ、体温というこの蔵独特の個性を帯びた熱源を用いた手モト。整えられた舞台に放たれ、増殖する酵母。菌類が生む、個性ある酸。徹底した水管理と丁寧で清潔な仕事から生まれる天明らしい酸。できた酒は、低温暗所で低温管理。こうして「焔 HOMURA」は生まれる。
原料米には、会津坂下町内で育った契約栽培米「亀の尾」を全量に用いて29%精米、町内から流れ出る名水「辰巳の水」を酒母、醪に全量使用。約70日の時をかけ、生モトにて醪を育成。佐瀬式の槽にて搾りあげ、急速に滓引き、その後瓶詰め。−7度の氷温貯蔵にて瓶貯蔵し、蔵出しの時を待ちます。
生モトらしい伸びる酸味、亀の尾ベースの旨味を下地に、天明らしい透明感と氷温貯蔵が織り成す豊かな季節感の中で重なります。
酵母の添加は9号酵母一本のみ、通常の一割の量です。個性を出すために敢えて減らしてみました。個性と透明感の共存がとても楽しい一本です。
自分たちと同じ土地で育ち、同じ土地に立ち、同じ陽に当たり、同じ風に吹かれ、同じ水を飲み、ふくしま・会津で育った米と共に酒造りに向かう。
天明の立ち上げより大切にしてきた地元産米に対する想いをさらに深く、濃く高めていきたい。震災以降、この土地で酒造りに向かうにあたり、自然に芽生えた天明のとても重要なぶれてはならない軸となりました。
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■原料米:会津産契約栽培米「亀の尾」 ■精米歩合:29% ■日本酒度:+1.92 ■酸度:1.77 ■アミノ酸: ■使用酵母:協会901号+自社酵母 ■アルコール度:15度
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■発売:2022年12月(二年に一回) ■保存:要冷蔵 ■配送:クール便 ■化粧箱:無し
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