天明 bangeyamada origarami ichibi 蔵桜 令和4BY |
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” 蔵の空気感を会津坂下という愛する郷土をより感じていただきたく、会津坂下産酒造好適米と県酵母に特化した蔵シリーズがスタート ”
日本酒に流れる季節感を様々な方法で表現し、透明感あふれる清き酒を目指した特約店限定銘柄「天明」の限定品、蔵の空気感を、会津坂下という愛する郷土をより感じていただきたく、会津坂下産酒造好適米と県酵母に特化した単一仕込みの蔵シリーズ「蔵桜」です。
造り手である天明と同じ土地で育ち、同じ風に吹かれ、同じ陽に当たり、同じ水を飲んだ米達との歩みをより濃くすることで、天明蔵にしかない空気感と蔵庭の小さな四季感、そして会津坂下の風景や感じる温もりという愛する郷土をより感じていただきたく、蔵シリーズがスタートいたしました。
原料米は、全て会津坂下町から収穫される酒造好適米、そして蔵シリーズの共通点は、全て50%精米、純米吟醸、おりがらみ一回火入れです。季節の変わり目をイメージしながら単独仕込み、醪管理や着地するスペックでの酒質の違いで、蔵がある会津坂下の土地を表現いたします。
蔵に咲く 樹齢38歳になる桜。厳しい冬を乗り越えた我々に、祝福とひと春の喜びをくれる、蔵桜。厳しい世の中、ひと春にささやかな喜びを。笑顔の輪が咲き拡がる春を願って。いまここに、大輪の桜を咲かせよう。僕らの願いを込めて、花咲け蔵桜。
会津坂下町の花は、実は桜。ラベルにも表現してあるのは、蔵に咲く桜の木。鈴木孝市が生まれた年に祖母が植えてくれた、樹齢37歳になる桜の木。会津の厳しい冬を超え、大輪の花を咲かす、僕らの酒造りを優しく見守る。
今回は、幅広くおおらかな会津産山田錦の味わいにオリを絡め、あたたかな春に咲き誇る桜をイメージ、凛とした桜の生命力をおりがらみのまま火入れすることにより表現を目指した酒質です。
先行き不透明ないまだけど 桜のした、この蔵桜の元で笑顔の輪が大輪に咲くことを願って。
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■原料米:会津坂下町御池田地区産「山田錦」 ■精米歩合:50% ■日本酒度:−2.0 ■酸度:1.7 ■アミノ酸:‐ ■使用酵母:新うつくしま煌酵母 ■アルコール度:14度
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■発売:2023年3月(年一度) ■保存:冷暗所 ■配送:普通便 ■化粧箱:無し
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