天明 bangeyamada 坂下山田「タカシ米」 純米吟醸 本生 令和4BY |
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” 会津坂下町で酒米「山田錦」を育てるという誰も成し得なかった初めての試み・チャレンジは天明ファンの間で今や伝説 ”
日本酒に流れる季節感を様々な方法で表現し、透明感あふれる清き酒を目指した特約店限定銘柄「天明」の限定品、天明の個性としていずれ主軸に据えようと考えている会津坂下産山田錦で醸した純米吟醸の本生です。
2005年秋、会津坂下町御池田(おいけだ)地区、曙酒造の鈴木孝教氏の実家の田圃で本人の手によって育てられた会津坂下産山田錦、通称「タカシ米」。会津坂下町で山田錦を育てるという挑戦、今期も蔵人全員で米を育てました。
原料米には、その会津坂下産山田錦、通称「タカシ米」を全量に使用し55%精米、新うつくしま煌酵母で仕込み、槽と呼ばれる古式の圧搾機で優しく搾り、無濾過のまま瓶詰めした純米吟醸の本生です。
ラベルにある「hanjyuku nama」は、初リリース当時の名残もありますが、酒になるべく熱ストレスをかけない精製処理をする現在の天明ブランドにおいて、しぼりたてや生まれたの美しさを、精製貯蔵管理で保った先にある若々しい熟れ感・成熟前夜、ひと時の美味しさ、移ろいゆく季節を無濾過本生によって織り成します。
「hanjyuku nama」は、日本酒に流れる季節感を楽しんでいただくためのキーワード。紛らわしさも重々承知の上で敢えて残しています。
天明の特徴的な旨みと酸味もバッチリ、無濾過本生が織り成すハーモニーが変わりゆく季節感を表現ています。特徴的な米の味わいを是非お楽しみください。
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■原料米:会津坂下町御池田地区産「山田錦」 ■精米歩合:50% ■日本酒度:−1.0 ■酸度:1.6 ■アミノ酸:1.0 ■使用酵母:新うつくしま煌酵母 ■アルコール度:16度
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■発売:2023年4月(年一度) ■保存:要冷蔵 ■配送:クール便 ■化粧箱:無し
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