くどき上手 禁じ手11% 磨き一割一分 純米大吟醸 生詰 赤箱 |
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” 2022年「禁じ手11%」、今年は山形酒米「出羽の里」で仕込んだ純米大吟醸” ”
山形県庄内平野の穀倉地帯、のどかな田園風景の中に佇む十号酵母こだわりの吟醸蔵「くどき上手」の超限定品、続・温故知新に学ぶ新商品にして掟破りとなる精米歩合11%に挑戦した純米大吟醸「禁じ手11%」です。
色んな職種に「してはいけない」を意味する「禁じ手」があります。愛する日本酒業界、特に製造に関する「禁じ手」があり、美談として生きています。
1.蒸し米蒸気のこと、2.醪を櫂で潰すこと、3.精米歩合35%以下にすることが、把握している所謂「禁じ手」に当たります。
酒米一粒の外側89%を削り、米の中心部11%だけで醸していきます。玄米から25%まで新中野NF-26FA型で約90時間、その後、砕米を極力減らすため、摩擦熱が一番少ないダイヤモンドロールへ移して11%精米までに120時間、延べ9日間を要しています。
米質的にやや硬い品種が有効であり、作業性は難易。ガラス細工を壊していく勇気が必要です。酒質は綺麗で上品、特別な日に楽しむお酒です。搗精、醗酵ともに時間と神経を存分に注ぎ込んだ一滴です。
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■原料米:羽黒町産「出羽の里」 ■精米歩合:11% ■日本酒度:−7.0前後 ■酸度:1.2 ■アミノ酸:0.8 ■使用酵母:小川十号・M310 ■アルコール度:16〜17%
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■発売:4月(年一回) ■生産量: ■保存:要冷蔵 ■配送:クール便 ■化粧箱:専用化粧箱入り
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