くどき上手 Jr.の超高精白株式会社 純米大吟醸 生詰 |
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” 羽黒町産出羽の里を超高精白29%、超高精白に向かう程、原料米の糠料が大きくなりますが、飲み手のロマンを叶えるのが酒蔵の生業。 ”
山形県庄内平野の穀倉地帯の奥まった場所、田園風景の中に佇む十号酵母こだわりの吟醸蔵「くどき上手」の限定品、今井俊典社長が全ての行程を手掛けたジュニアシリーズの純米大吟醸29%「Jr.の超高精白株式会社」です。
Jr.(ジュニア)シリーズは、今までのくどき上手になかった新しい綺麗な酸と香り、飲んでみたい酒、飲んであげたい酒をコンセプトに醸されています。
長い年月をかけて開発された【出羽の里(山形酒86号)】は、2004年に母系「吟吹雪」、父系「出羽燦々」の交配から選抜育成、人気酒米・出羽燦々に次いで山形県二つ目の大粒心白系統の醸造用好適米です。
原料米には、山形県羽黒町産「出羽の里」を全量に用いて、極限の29%精米まで丁寧に時間をかけて磨き上げ、霊峰月山系の伏流水を仕込水に小川10号・M310酵母にて仕込んだ純米大吟醸の生詰です。
「精白(搗精)とは、お米を白く削ること、お酒を造る前に一般的に米の表層にある籾殻、余分なたんぱく質、脂肪分を取り除くために行います。削り過ぎ、削らなすぎ、精白は賛否両論あります。11%、22%、29%、30%、33%、35%、色々やっています。米品種の違い、水の吸い方、蒸の違い、品温の違い、品温の推移、表情、香り、何年やっても答えは見つからない。酒造りってそういうものなのかなぁ!」
酒をつくる、一生懸命、無我夢中、評価△、過信?、焦り、苛立、人は何故もがくんですか?今に見てろよ、オモシロイモノを造りたい。
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■原料米:山形県羽黒町産「出羽の里」 ■精米歩合:29% ■日本酒度:−5.0前後 ■酸度:1.3 ■アミノ酸:1.0 ■使用酵母:小川10号・M310 ■アルコール度:16.3%前後
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■発売:2024年4月(年一回) ■生産量: ■保存:冷暗所 ■配送:普通便 ■化粧箱:無し
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