くどき上手 Jr.と亀 純米大吟醸 亀の尾30% 生詰 |
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” 夏子の酒のモデル米として有名な復古米の代表品種「亀の尾」、超硬質米+超高精白+小川酵母の相性をご堪能ください! ”
山形県は庄内平野の穀倉地帯、田園風景の中に佇む十号酵母こだわりの吟醸蔵「くどき上手」の限定品、今井俊典専務が全ての行程を手掛けたジュニアシリーズ、今までのくどき上手になかった新しい綺麗な酸と香り、飲んでみたい酒、飲んであげたい酒をコンセプトに醸し上げた純米大吟醸「Jr.と亀」です。
酒米と酵母の相性を紐解く、基本にあるのは酒米の王様「山田錦」と業界用語の「香露酵母」、後の協会9号酵母の組み合わせとなります。この路線の型破りが現在の「1801酵母」に行きつくのです。
原料米には、復古米の代表品種で超硬質米「亀の尾」を全量に用いて、超高精白となる30%精米まで丁寧に磨き上げ、霊峰月山系の伏流水と小川十号酵母単体で仕込み、低温でゆっくりと醸し上げた純米大吟醸の生詰です。
「超硬質米+超高精白+小川酵母の醪、酒米と酵母の相性は男女の相性みたいなモノ。軟質米の醪は熟成系果実香(パイナップルやマンゴー)、硬質米は爽快系果物香(リンゴやマスカット)を醸し出す感覚があります。あくまで私の主観です。さて、こちらはどっちの香りに当てはまります?オモシロイものを造りたい。」
かつて全国新酒鑑評会金賞の条件として「YK35(山田錦+協会9号酵母+35%精米)」なる名言がありましたが、Jr.(ジュニア)が提案する超硬質米+超高精白+小川酵母の相性を是非ご堪能ください。
お酒で人生を刻めるような中毒性のあるものを作りたいと願うJr.ジュニアの亀を、皆さんに楽しんでいただけたら幸いです。
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■原料米:幻の酒米「亀の尾」 ■精米歩合:30% ■日本酒度:−5.0 ■酸度:1.3 ■アミノ酸:1.0 ■使用酵母:小川十号 ■アルコール度:16〜17度
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■発売:2023年10月(年一回) ■生産量: ■保存:冷暗所 ■配送:普通便 ■化粧箱:無し
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