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くどき上手 伊勢錦40 純米大吟醸 生詰 |
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” 今に残る古(いにしえ)の浪漫、純米大吟醸で甦る酒米「伊勢錦」! ”
山形県は庄内平野の穀倉地帯、十号酵母こだわりの吟醸蔵「くどき上手」が誇る人気シリーズ、季節ごとに個性豊かな酒米を駆使して醸す酒米シリーズ秋の限定醸造、山田錦の系統の祖父母、山田穂の母系にあたる古(いにしえ)の酒造好適米「伊勢錦」で仕込んだ純米大吟醸の生詰めです。
あまり知名度のない酒米「伊勢錦」は、蔓延元年(1860年)に三重県多気郡で品種改良され、芳醇な味を醸すとして近畿圏で多く栽培されていた酒米です。
伊勢錦との出会いは、造り手として山田錦への想いを馳せ、聖地兵庫県山田錦特A地区圃場を見学のため訪問、信頼を重ね、母系山田穂、父系渡舟2号と契約。そんな中、祖母系ではないかと夢を託した酒米が伊勢錦でした。事実解明は未だにありません。酒米の深さ、面白い。今に残る古の浪漫です。
この歴史的に謎の多い酒米「伊勢錦」の種子は、兵庫県の農試場にあり、約40粒からの挑戦でした。くどき上手の「伊勢錦」は、在来種「大和」から1849年に選抜された古い酒米、兵庫県みのり農協の篠原正男氏の地道な努力が実り、安定した収量を確保出来るようになりました。
ここ数年の醸造経験から醪管理方法を会得し、より深く”いにしえの酒質”を表現した温故知新の味わいです。期待を裏切らない、華やかで艶のある芳醇な美味しさは、皆様納得の一本になることでしょう。
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■原料米:播州産「伊勢錦」 ■精米歩合:40% ■日本酒度:−5.0前後 ■酸度:1.4 ■アミノ酸:1.0 ■使用酵母:小川十号・M310 ■アルコール度:17.2
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■発売:11月(年一回) ■生産量: ■保存:冷暗所 ■配送:普通便 ■化粧箱:無し
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