くどき上手 Jr.のヒ蜜・Yellow 純米大吟醸 生詰 |
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” 甘過ぎはご愛嬌、蜂蜜のようなトロみと上品な甘さを表現したJr.のヒ蜜 ”
山形県庄内平野の穀倉地帯の奥まった場所、田園風景の中に佇む十号酵母こだわりの吟醸蔵「くどき上手」の限定品、今井俊典専務が全ての行程を手掛けたジュニアシリーズの純米大吟醸「Jr.のヒ蜜・Yellow」です。
Jr.(ジュニア)シリーズは、今までのくどき上手になかった新しい綺麗な酸と香り、飲んでみたい酒、飲んであげたい酒をコンセプトに醸されています。
Jr.のヒ蜜の発想の根源は、人気酒・超辛口ばくれん+20の対局です。蜂蜜のようなトロみと上品な甘さを表現するために、通常の三段階での仕込みに、さらに米を加える四段仕込みという方法で醸しています。
また、自らの理想へと近づけるため、毎年マイナーチェンジを繰り返し、昨年から小川酵母と協会1801の酵母ブレンドへと変更。メロン様の香りの小川酵母と爽快なカプロン酸エチル1801酵母の合併モトで醸造を決意しました。
味のパンチラインは一口目の甘さですが、後味の軽快さも感じていただけたら幸いです。酒米の味が出過ぎ、甘過ぎても駄目、でも飲み手の表情を変えるような酒米と微生物が作り出す”優しい甘味”を目指して設計されています。
酒質的に対局に位置する超辛口「ばくれん」と飲み比べはいかがでしょうか?新しい吟醸酒の世界が発見できるかもしれません。
くどき上手の次代を担う若い世代、日本酒業界の異端児が提案する抜群の香りと心から旨いといえる味を是非一度ご賞味ください。
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■原料米:山形県羽黒町産「出羽燦々」 ■精米歩合:44% ■日本酒度:−15.0前後 ■酸度:1.3 ■アミノ酸:1.0 ■使用酵母:M310・協会1801 ■アルコール度:16.1〜16.5%
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■発売:2024年3月(年一回) ■生産量: ■保存:冷暗所 ■配送:普通便 ■化粧箱:無し
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