くどき上手 Jr.White Beauty 雪女神29% 純米大吟醸 生詰 |
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” 食べて美味しく、飲んで旨い吟醸酒になる両刀使いの酒米「雪女神」 ”
山形県は庄内平野の穀倉地帯、田園風景の中に佇む十号酵母こだわりの吟醸蔵「くどき上手」の限定品、今井俊典社長が全ての行程を手掛けたジュニアシリーズ、今までのくどき上手になかった新しい綺麗な酸と香り、飲んでみたい酒、飲んであげたい酒をコンセプトに醸し上げたJrの雪女神29%です。
山形県初の大吟醸用酒造好適米として開発された新品種・雪女神(山形酒104号)は、山形県農業総合研究センターで出羽の里を母、蔵の華を父として平成13年に交配、15年にわたって育成。開発意図が明確に示された酒米であり、酒米の王様「山田錦」と同等の大吟醸、製造可能な酒米であることが必須条件です。
雪女神は出羽燦々に比較して「玄米千粒重は1g重い」「粗タンパク質は低い」「心白は発現率は高く点状型」という優れた酒米適性を持っています。そして、県工業技術センターで試験醸造が繰り返され「アミノ酸が少なく、後味のキレが良い」「やや甘口で、酒質は重くならずスッキリ」という高評価を得ています。
原料米には、山形県産「雪女神」を用いて29%精米、霊峰月山系の伏流水を仕込水に小川十号酵母にて仕込んだ純米大吟醸の生詰です
2015年に育成の酒米・未来派「雪女神」、本年も全国新酒鑑評会に県内から5〜6社出品があり、スッキリとしてキレのある酒で高評価を獲得しています。山田錦と比べても遜色のないきれいな大吟醸ができることを証明しています。
また、精米歩合29%とは、お米の外側を71%磨き、一番綺麗な残りの29%だけを贅沢に使って醸した酒蔵の誇りの証です。酒米はただ削ればいいものではない。しかし、お米の繊細な旨み(極み)を感じていただけたらと思います。
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■原料米:山形県産「雪女神」 ■精米歩合:29% ■日本酒度:−3.0 ■酸度:1.3 ■アミノ酸:1.0 ■使用酵母:小川十号 ■アルコール度:15〜16度
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■発売:2024年9月(年一回) ■生産量: ■保存:冷暗所 ■配送:普通便 ■化粧箱:無し
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