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山間 仕込み13号 純米吟醸 中採り直詰め |
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” 今春3月に蔵出しされて大好評だった彗星の生を一部火入れして貯蔵熟成させた火入れバージョンです。社長が8年ぶりに責任醸造した山間は米の違いを意に介さず、これぞ原点! ”
全国有数の豪雪地帯、山間の米と裏山からこんこんと湧く伏流水、脈々と伝わる越後杜氏の技で想いを込めて醸された超限定銘柄「山間(やんま)」の令和5酒造年度の仕込み13号、武田社長が8年ぶりに責任醸造したこの酒は、搾っている最中の中採り部分を亀口から直詰めした純米吟醸の火入れ酒です。
山間(やんま)は、四代目・武田良則氏の理想とする究極の味わいの具現化を目指し、亀口から直詰めした最も品質の良い中取りにのみ冠される極少量生産の人気酒です。
原材料には、北海道東川町産の酒造好適米「彗星(すいせい)」を全量に用いて55%精米、裏山から湧き出る清冽な伏流水で仕込み、上槽時、搾っている最中の中採り部分を亀口から直詰めし、一本一本を丁寧に瓶火入れ後、ひと夏を越して貯蔵した純米吟醸です。
昨年、武田社長は北海道の三千櫻酒造にて酒米「彗星」の特性について、ある程度学んで来ましたが、非常にかたい米で水を吸わないので、粕歩合が60%を超えました。しかし、搾るまでの発酵経過はすこぶる順調で、慣れている酵母との相性もとても良かったとのことでした。
彗星は特徴のある酸味というか、個性ある味わいが出るという印象、認識なのですが、今回の火入れバージョンは、まぎれもなく武田社長が昔造っていたような酒の型が感じられます。少々のガス感があり、それでいてふんわり華やかな吟醸香としっとり上品な旨味のバランスが冴えわたっているようです。
じわ〜っと染み出してくるほとばしる旨味、米の違いを意に介さず、これぞ山間の原点!太く濃い甘旨味と芳醇で上品な香りを有した絶品です。
山間ブランドの世界感、フレッシュ感とクールな甘味、直詰ならではのガス感が独特の旨みとなって拡がります。
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■原料米:北海道東川町産「彗星」 ■精米歩合:55% ■日本酒度: ■酸度: ■アミノ酸: ■アルコール度:16度
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■発売:2024年10月(年一度) ■保存:要冷蔵 ■配送:クール便 ■化粧箱:無し
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