想天坊 2024年 越淡麗 大吟醸 酒類鑑評会 出品酒 |
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” 酒造りに最適な冬の極寒期、杜氏の技の限りを尽くして醸した大吟醸 ”
越後の伝統的な酒造りを基礎に、蔵人の想いと天の恵みで醸した長岡三島の地酒「想天坊」の最高峰、酒造りに最適な冬の極寒期、新潟県オリジナル酒造好適米「越淡麗」と杜氏の技の限りを尽くして醸し上げた酒類鑑評会出品酒の大吟醸です。
本年開催された各酒類鑑評会への出品に向けて醸した想天坊の越淡麗仕込みの大吟醸原酒を低温熟成させた出品酒です。
新潟県のオリジナル酒造好適米「越淡麗」は、新潟県農業総合研究所作物研究センター、新潟県醸造試験場、そして新潟県酒造組合が15年に及ぶ試験研修を経て誕生した晩成品種です。母方に「山田錦」、父方に「五百万石」を掛け合わせた大粒で玄米タンパク質含有率が低く、大吟醸に必要な高精米に耐えうる優れた酒造適正を特徴としています。
原料米には、新潟県のオリジナル酒造好適米「越淡麗」を全量に用いて40%精米、蔵の背後に連なる西山連山の伏流水を敷地内の井戸から汲み上げて仕込水とし、越後の極寒期に伝統的な手法で丁寧に時間を掛けて醸し上げた自信作です。
品格のある吟醸香、繊細でなめらかな酒質の中に綺麗な旨味とスッ消えるようにキレていく見事な後味を併せ持ち、ふくよかでバランス良く、馥郁たる大吟醸の風格を漂わせた上品な味わいです。
杜氏と蔵人たちが精魂込めて醸したこの酒を皆様に飲んで頂き、またご評価を頂ければ幸甚との思いから、その大吟醸原酒を低温熟成させ「金賞酒」として蔵出しさせていただきます。是非ご賞味ください。
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■原料米:新潟県産「越淡麗」 ■精米歩合:40% ■日本酒度:+1.0 ■酸度:1.3 ■使用酵母:M310 ■アルコール度:17度
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■発売:2024年10月(年一回) ■保存:冷暗所 ■配送:普通便 ■化粧箱:専用化粧箱入り
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