| 宮乃鶴 琉球泡盛 |
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1948年創業。石垣島の東部、市街地を離れた宮良は美しい宮良湾に面し、潮の香りが漂ううのどかな村落。そこを流れる宮良川には、今もマングローブが群生していることでも有名ですが、そんな大自然に囲まれた環境の中で「宮之鶴」は造られています。
現在、仲間酒造所では、第一に地元の酒であるという考えの下、生産量は増やさず、受注分だけをゆっくりと丁寧に仕込まれています。以前はもろみを仕込むために使われた甕を洗米作業に用い、木製の桶のようなクシチーと呼ばれる蒸し器を使い、蒸留は直火式釜とつくりも昔のままのスタイルを保っています。
地元では、昔から島に伝わる祭もまだ盛んに行われており、その度に「宮の鶴」がふるまわれ、宴を盛り上げ、地元の泡盛として深く愛され続けています。また、泡盛好きからも強く支持されている銘柄の一つでもあります。
創業当時のままというラベルデザインには、3羽の鶴が戯れているのどかなもの。今や仲間酒造所のイメージシンボルとなっています。
香りには優しくやや甘い独特の芳香。素朴な味わいの中にも上品さを醸し出しており、コク、旨み、酸味が入り混じったバランスの良いスッキリとした風味。なめらかな口当りと爽快な喉越し、後味もいい。旨いの一言!
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■原材料:米・米麹(黒麹) ■蒸留方法:常圧蒸留 ■アルコール度:60
| ■保存:冷暗所 ■配送:普通便 ■化粧箱:無し
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