胎内高原ワイン 2023 アッサンブラージュ ルージュ 赤 |
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新潟北部にある胎内高原の麓、国内有数の耕地面積に泥岩の土壌、日当たりの良い南南西に面する急斜面で育てた欧州系品種を原料に、その土地の風土をワインに映し出したテロワールを表現する胎内高原ワイナリーの限定品、胎内高原ワインを象徴するアッサンブラージュルージュです。
胎内高原ワインは、「ワインは畑で創られる」を心に留め、胎内という土地のテロワールを表現するため、手間暇惜しまず栽培した自園産葡萄をシンプルかつナチュラルな手法で丁寧に醸します。
葡萄栽培は、胎内市にある自社畑で樹を丹念に剪定し、不耕起、草生栽培、無肥料、無化学農薬、無除草剤にて、土地そのものの作用を引き出しています。標高約250メートルの南西斜面、泥岩、花崗閃緑岩の地質、粘土質の土質、仕立ては垣根仕立てのvsp(ダブル、シングルギョ)です。
原料葡萄は、自社畑(塩沢地区)を代表する欧州系赤の二品種、メルローとツヴァイゲルトレーベをアッサンブラージュした赤ワインです。
黒すぐり(カシス)や野いちごを想わせるフルーティーな香りと共に、シソやユーカリなど爽やかな香りも顔を覗かせます。豊かな果実味とフレッシュな酸味の絶妙なバランスが心地よく、飲みやすく口飽きしない味わいです。
自治体直営のワイナリーとして、胎内の豊かな自然を利用した町ぐるみのワイン造りは、立派なものではなくとも、この街の景色、空気、土の匂い、人々の暮らしが思い浮かぶような、そんなワイン造りを目指しています。
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■葡萄品種:メルロー ■葡萄品種:ツヴァイゲルトレーベ ■畑:新潟県胎内市自社畑 ■熟成:ステンレスタンク ■使用酵母:− ■アルコール度:12.5%
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■発売:2024年10月 ■保存:冷暗所 ■配送:普通便 ■化粧箱:無し
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