グレイス 2020 甲州 鳥居平畑 プライベートリザーブ 白 |
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” 柔らかく上品な酸味と複雑さを兼ね備えた、長い余韻の味わい ”
日本ワイン発祥の地で葡萄栽培と醸造の力を磨き、土と栽培努力、そして醸造家の信念が一体となった世界に通じるワインを目指すグレイスの甲州シリーズ、鳥居平地区の特定畑からより良い出来の葡萄のみを厳選、より高品質な甲州ワインとして小仕込みされた鳥居平畑のプライベートリザーブです。
グレイスの伝統である甲州シリーズは、山梨県内の東西に位置する栽培地のテロワールを重視し、自社栽培、自社管理圃場、契約農家栽培、それぞれの栽培地の個性と特徴を表現したワイン造りを追求しています。
勝沼町鳥居平地区は、標高の高い山路地帯にあり、日照量、昼夜の寒暖差、水はけのよさなどに恵まれた甲州種の優れた栽培地域です。
葡萄収穫地は、標高450メートルの南西向き斜面に位置し、葡萄が良く熟すことから、古くより勝沼の銘醸地とされており、中央葡萄酒では、先代の時代からこの地域の葡萄の凝縮度に着目してきました。礫混じりの土壌は水捌けが良く、葡萄の熟度を待ち、手収穫することで、ワインに厚みや骨格を与えています。
プライベートリザーブとなる葡萄は、この地域の畑の中でも急斜面で一文字短梢仕立てという栽培方法で作られた葡萄です。凝縮度の高い葡萄を生み出してきた契約農家の特定畑から選りすぐりの甲州種を選別し、フレンチオークの旧樽で醗酵後、ステンレスタンクにて貯蔵されています。
フレンチオークの小樽で発酵された心地良い柔らかく上品な酸味、苦味が豊かに広がります。果実味とミネラル感のバランスに優れ、爽快かつ力強さを持ち合わせた複雑さ、余韻の長い味わいは絶品です。
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■葡萄品種:甲州 (一文字短梢仕立て栽培) ■産地/畑 :山梨県勝沼町鳥居平地区 ■醗酵:フレンチオーク樽醗酵 ■貯蔵/熟成:ステンレスタンク貯蔵 ■タイプ:辛口 ■使用酵母:− ■アルコール度:12.5
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■発売:− ■保存:冷暗所 ■配送:普通便 ■化粧箱:無し
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