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ソレイユ 2021 ヴー ブラン 白 |
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”小川孝郎・崇親子が減農薬・肥料で育てる千野ヤマヂ一文字短梢の甲州 ”
栽培醸造家のオーナー夫婦が小規模だからこそできる隅々まで目の行き届いた丁寧な葡萄栽培と醸造に徹し、風土の良さを表現した家族経営の小さなワイナリー旭洋酒の限定品、自然の営みを最大限に利用するメソッドにより栽培された葡萄の素性の良さをシンプルに表現した甲州ワイン「ヴー ブラン」です。
「ヴー」は、フランス語で「願い」「誓い」「祈り」の意味。土器の天使にコロナ時代に送るメッセージを込めたシリーズです。
小川孝郎、崇両氏が、減農薬肥料で育てる「千野ヤマヂ一文字短梢」の甲州をステンレスバレルで嫌気的に醗酵させています。父・孝郎氏がみずから編み出した、自然の営みを最大限に利用するメソッドで作られた葡萄、その素性の良さをシンプルに表現し、葡萄のポテンシャルとフレッシュさが際立つワインに仕上げました。
慣行農家の半分以下の農薬使用量、房への日照を優先し傘もかけないため早めの収穫でもそれ相当の病気が出ますが、大勢で念入りに病果を除去しながらの収穫作業が恒例行事となっています。
ホールバンチで優しくゆっくりとプレス、発酵後も酸素との接触を極力抑え、定期的にバトナージュしながら滓とともに4か月間熟成、春に丁寧に滓を引いてノンフィルターで無濾過生詰しています。微かに緑がかった透明感のある仕上りです。
2021年は、開花期からお盆までは降雨が少なく、夜温も下がり、グレイトヴィンテージへの期待が高まりましたが、お盆に10日間続いた記録的な長雨が峡東地域の産地を直撃しました。甲州は、熟期が遅く、果皮が厚いため、裂果は免れましたが、糖の上昇と酸の減少が妨げられ低糖高酸の年となりました。
そんな中、千野畑は早めの収穫にも関わらず、この年の甲州仕込みロットの中で最高の糖度と酸度、収穫量は晩腐病で激減した前年の倍近くありました。天晴。
ライムや青リンゴ、レモングラスなどの爽やかさの中に蜜柑の花など白花蜜の甘い香り。口に含むと瑞々しい酸に導かれ、一気に高台のブドウ畑にジャンプするよう。八朔などの和柑橘様の果実味が豊かに膨らみ余韻が続きます。
鶏ガラスープでの餃子や参鶏湯、カジキ等のムニエル、牡蠣フライや海老フライ、とんかつ、唐揚げ等々、レモンを搾って食べる揚げ物。岩牡蠣、ポン酢でいただくめかぶや若芽、青菜の辛子和えなどとお楽しみください。
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■葡萄品種:甲州 ■葡萄品種:− ■産地/畑:甲州市塩山千野ヤマジ地区 ■醗酵:− ■貯蔵/熟成:− ■タイプ:辛口 ■アルコール度:11.5%
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■納期:通常1〜3日 ■発売:− ■保存:冷暗所 ■配送:普通便 ■化粧箱:無し
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