ソレイユ 2022 ヒクモ ルージュ シラー&メルロー 赤 |
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”自社畑産の欧州種を主体とした品種ブレンドのシリーズ ”
栽培醸造家のオーナー夫婦が小規模だからこそできる隅々まで目の行き届いた丁寧な葡萄栽培と醸造に徹し、風土の良さを表現した家族経営の小さなワイナリー旭洋酒の限定品、自社畑産の欧州種を主体とした二品種をブレンドし、二つの品種の良い所どりの陽気なバランスを表現したヒクモ(陽蜘蛛または陽雲)ルージュです。
クモとモグラシリーズの「HIKUMO(ヒクモ)」は、畑の益虫「クモ」と大いなる太陽(SOLEIL)をモチーフに、ヒクモ(陽蜘蛛または陽雲)と名付けられています。自社畑産の欧州種を主体とした品種ブレンドのシリーズです。
山梨市八幡地区自社畑の変形垣根のメルロー(43%)と隣接する樹齢14年目となる一文字短梢シラー(57%)をブレンド。フレンチオークで8か月熟成(新樽1/3)、ノンフィルターで無濾過生詰めされます。
2022年は、6月下旬の猛暑を挟んで梅雨が二回。収穫期もぐずついた日の多い高湿度の年でした。果皮の薄いシラーは、前年も苦労した玉割れの進行を受けて早めの収穫を余儀なくされ、糖度は低め、酸度は高めでした。
果実以外からの青みを極力抑える為にステン網を用いた手除梗を行い、高かった酸は自然誘起によるマロラクティック醗酵で穏やかに、自社畑メルローの内、酸が最も低いキュヴェと合わせる事によってもバランスをとっています。
透明感のある明るい赤紫の外観。焚き火、カカオ、野生の小粒ベリー、スミレなどの魅惑的な香。口中では柔らかな渋みと酸に伴われたベリー系の果実味が、紅薔薇の花弁が開くようにそっと広がります。アフターに煎ったモカの心地よいニュアンス。軽やかなタンニンと果実味が心地いいミディアムボディです。
羊や豚、豆などの煮込み、地鶏の炭火焼、タンドリーチキン、野菜のグリル、石窯ピザ、山羊チーズ等とお楽しみください。
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■葡萄品種:シラー 57% ■葡萄品種:メルロー 43% ■産地/畑:山梨市八幡地区自社畑 ■産地/畑:同岩手地区 ■貯蔵/熟成:− ■タイプ:ミディアムボディ ■アルコール度:12%
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■納期:通常1〜3日 ■発売:− ■保存:冷暗所 ■配送:普通便 ■化粧箱:無し
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