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こことあるシリーズ 2018 ツヴァイゲルト 赤
” 今、北海道の有力な赤ワイン用葡萄品種として注目されるツヴァイゲルト、北海道余市の小西農園と中川農園で育った葡萄を野生酵母で醗酵させた逸品 ”
「こことあるシリーズ」は、ブルース・ガットラヴ氏が北海道岩見沢の10R(トアール)ワイナリーで造る適地適品種のワインです。ブルース・ガットラヴ氏は、1989年からココ・ファーム・ワイナリーのワイン造りに参画、ココワインの土台を造った醸造家です。北海道空知地方に移住後も、ココ・ファーム・ワイナリー取締役、こころみ学園評議員として活動しています。
こことあるシリーズのツヴァイゲルトは、北海道余市の町と日本海が見渡せる丘のてっぺんの登地区の小西農園と、最北の丘の穏やかな風が通るひっそりとした中川農園の二つの畑のツヴァイゲルト種の葡萄からつくられました。
今、北海道の有力な赤ワイン用ブドウ品種として注目されるこの葡萄は、オーストリアの研究所で、1922年にツヴァイゲルト博士によってサンローランとブラウフレンキッシュという葡萄を交配して開発されました。早い成熟ながら収量も沢山収穫することができ、現在オーストリアで広く栽培されています。
ワインは気候変動の影響をダイレクトに受けてしまいます。にもかかわらず、寒い北海道でも、高品質で深みのある赤ワイン造りを可能にしてくれるツヴァイゲルトを10Rワイナリーはとても大切に思っています。
10Rワイナリーのセラーでは、こことある哲学に基づき、葡萄を手作業で選果し、野生酵母で適度な温度で醗酵。優しくプレスし、古樽と新樽で熟成。ビン詰め時、ごく僅かな亜硫酸塩を加える以外は何も加えず、ダメージを与えるような濾過装置の使用も避けて無濾過・無清澄で瓶詰しています。
色合いは、深い紫がかった黒。カシス、ブラックベリージャム、タイムやローレルなどのハーブ、白檀、シナモン、甘草、スモーク、チョコレート、コーヒー、干し肉、黒胡椒などの複雑な香り。味わいは、生や乾燥のベリー系の果実、柔らかなアタックのミディアムボディー。オークや胡椒のスパイスが効いたフレッシュな酸味の余韻の長い赤ワインです。
相性の良い料理は、鹿肉のカルパッチョ、鱈とじゃがいものブランダード、キノコのバターホイル焼き、鶏レバーの甘辛煮、ターフェルシュピッツ、インゲン豆のスリランカカレー、スパゲッティ・ボロネーゼ、ビスマルクピザ、ぼたん鍋、ブルーチーズなど。
2027年までは、果実味とフレッシュな酸を感じる清涼感のある味わいが続く。2028年頃からは、熟成によりタンニンが滑らかになり、旨味や香ばしさが主体の味わいへと変わっていくでしょう。
■葡萄品種:ツヴァイゲルト
■産地/畑:北海道余市郡余市町登町/小西農園、中川農園
■醗酵:ステンレスタンク
■貯蔵:フレンチオーク(古樽90%、新樽10%)
■熟成:16カ月間樽熟成
■タイプ:ミディアム
■アルコール度:12.3%
■発売:−
■納期:通常1〜3日
■保存:冷暗所
■配送:普通便
■化粧箱:無し
NO.3-9-31
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